不動産コンサル商談ロープレAIボットの開発実績と活用可能性
- 事業部 AI
- 2 日前
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佐賀市や武雄市周辺で不動産業を営む方から、「売る・買うが決まっていない相談客への対応が難しい」という声を耳にすることがあります。実際に、相続した空き家をどうすべきか迷っている方や、住み替えで売るか貸すか悩んでいる方など、方向性が定まらないまま来店される相談があります。こうした相談に対応する営業トレーニングは、従来の「購入・売却」を前提としたロープレでは十分にカバーしきれません。
今回ご紹介するのは、株式会社ソロンのAI事業部が自社の取り組みとして開発した「不動産コンサル商談のロープレAIボット」です。従来の購入・売却ロープレボットのシステムを踏襲しつつ、方向性が決まっていないお客様向けのコンサル型商談トレーニングとして新規に開発しました。
方向性が定まらない相談にも対応するロープレ設計
このボットの特徴は、「売る/貸す/リースバック/土地活用/相続の相談だけ」など、結論が決まっていないお客様を想定している点です。相談内容は、相続した空き家・親の家の将来の事前相談、住み替えで売るか貸すか、土地活用、離婚に伴う財産整理、老後資金の確保といったテーマから選べます。
さらに、相談者の状況は複数選択が可能で、実際の商談に近い設定でロールプレイを開始できます。「結論ありき」ではない相談への対応力を、こうした設定を通じて練習できる仕組みです。
評価指標を「クロージング度」から「相談対応力」へ
購入・売却ボットでは「クロージング度」が重視されていましたが、コンサル型商談では性質が異なります。今回のボットでは、ヒアリング力・選択肢提示の網羅性や公平性・相談を任せたい度という、診断を重視した指標を採用しました。
また、税務や相続といった込み入った質問に対して、営業担当が具体的な数字を断定せず、専門家へ適切に橋渡しできたかどうかも評価の対象にしています。拙速な結論への誘導ではなく、公平な選択肢提示と専門家連携という、コンサル営業として本来求められる姿勢を訓練できる設計です。

この実績が示す業務改善の可能性
この取り組みは、売る/買うが前提の練習だけでなく、相談ベースの来店にも対応したロープレ練習を可能にしました。不動産業に限らず「お客様の意思決定を支援する」業種であれば、応用できる考え方だと感じています。
例えば、保険や住宅リフォーム、士業など、相談者の状況に応じて選択肢を提示する場面が多い業種では、同様の発想でトレーニングツールを設計できる可能性があります。「うちの業界でもこういう仕組みが作れるのでは」と感じた方は、ぜひ一度ご相談ください。
よくある質問
このロープレボットは不動産業以外でも使えますか?
今回ご紹介した実績は不動産コンサル商談を想定して開発したものですが、選択肢提示や専門家連携が求められる業種であれば、考え方自体は応用できる可能性があります。具体的な設計は業種や業務内容によって異なるため、まずはご相談いただくことをおすすめします。
開発にはどれくらいの期間がかかりますか?
開発期間は内容や仕様の複雑さによって変わるため、一概にはお伝えできません。既存のシステムを踏襲する形であれば、ゼロから開発するよりも効率的に進められる場合があります。
株式会社ソロンのAI事業部では、佐賀県周辺の中小企業・個人事業主の皆様に向けて、AI・DXの業務活用に関するコンサルティングを行っています。今回ご紹介したようなロールプレイ型のトレーニングツールに限らず、業務の自動化やアプリ開発について、まずは現状の課題を整理するところから一緒に考えることができます。ノーコードでの開発も選択肢の一つとしてご提案可能です。なお、AI事業部は『DX認定』(有効期間 2026年4月〜2028年3月)を取得しております。自社の業務に置き換えたときにどんな活用ができそうか気になった方は、お問い合わせフォーム(https://corp.solon-saga.co.jp/contact)からお気軽にご相談ください。

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