防災マップアプリ開発事例に学ぶ業務アプリ自動化のヒント
- 事業部 AI
- 2 時間前
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佐賀市や久留米市周辺の中小企業・個人事業主の皆様の中には、業務で使っているノーコードツールをそろそろ本格的なアプリに移行したいと考えつつも、開発コストや運用の手間を心配して踏み出せない事業者様も多いのではないでしょうか。
データ更新作業が毎月発生する仕組みを手作業で回している場合、担当者の負担が積み重なっていくことも珍しくありません。今回は株式会社ソロンAI事業部が実際に手がけた、防災・安全マップアプリ「あんしんマップ」の新規開発事例をご紹介しながら、自動化・アプリ化がもたらす可能性についてお伝えします。
既存ツールからの移行で実現した「あんしんマップ」の新規開発
「あんしんマップ」は、複数のクライアントへの展開を見据えた商品アプリとして、既存のノーコードツールからの移行という形で新規開発したものです。コンビニ・病院・飲食店など生活に身近な施設を、カテゴリをタップするだけでGoogleマップ検索につなげられる仕組みを備えています。
さらに病院や飲食店については、診療科目やジャンル別のサブカテゴリから絞り込める設計にしました。単に地図を表示するだけでなく、利用者が本当に探している情報にたどり着きやすいよう、検索の階層を工夫している点が特徴です。
ハザードマップと避難所情報を一つのアプリに集約
このアプリには、国土地理院の『重ねるハザードマップ』から洪水・津波・土砂災害レイヤーを表示する機能も搭載しています。加えて、全国11万件超の指定緊急避難場所データを都道府県ごとに分割し、現在地周辺のデータだけを軽量に読み込む避難所マップも組み込みました。
施設検索の便利さと、ハザードマップ・避難所情報という防災の視点を一つのアプリにまとめたことで、利用者は複数のサイトやアプリを個別に確認する手間がなくなります。日常の便利さと万が一の備えを、同じ入口から得られる点が大きな工夫のポイントです。
GitHub Actionsによるデータ更新の自動化
避難所データは、GitHub Actionsによって毎月自動で最新の政府公開データに更新される仕組みになっています。これにより、手作業でのデータ更新作業が不要になりました。
このような「定期的に発生するデータ更新作業を自動で回す」という考え方は、防災マップに限った話ではありません。武雄市や嬉野市、鹿島市などで日々の業務の中に繰り返しのデータ更新・チェック作業を抱えている事業者様にとっても、同じ発想を応用できる可能性があります。
自社の業務に置き換えて考えてみる
もし皆様の会社で「毎月手作業で更新しているリスト」「複数のツールを見比べながら確認している情報」があるとしたら、それらを一つのアプリや仕組みにまとめ、更新作業を自動化できる余地があるかもしれません。今回の「あんしんマップ」は、既存のノーコードツールからの移行というステップを踏んだ事例でもあり、いきなり大きな開発に踏み出すのではなく、段階的にアプリ化を進めるイメージを持っていただけるのではないかと思います。
よくある質問
ノーコードツールで作った仕組みを、本格的なアプリに移行することはできますか?
今回の「あんしんマップ」も、既存のノーコードツールからの移行という形で新規開発した実績です。運用してきた仕組みを土台に、機能や表示速度、複数展開への対応などを見直しながらアプリ化を進めることは可能です。
データ更新作業の自動化は、防災マップ以外の業務にも応用できますか?
「あんしんマップ」ではGitHub Actionsを使って避難所データを毎月自動更新する仕組みを組み込みました。定期的に発生するデータ更新やチェック作業であれば、業種を問わず同様の考え方を業務に応用できる可能性があります。まずは現状の作業内容をご相談いただくところから検討できます。
株式会社ソロンAI事業部は、佐賀県周辺の中小企業・個人事業主の皆様に向けて、AI・DXの業務活用に関するコンサルティングを行っており、DX認定(有効期間2026年4月〜2028年3月)も取得しています。今回のようなアプリ開発やデータ更新の自動化について、自社の業務に当てはめた場合どのような形が考えられるか、株式会社ソロンにご相談いただけます。
業務効率化やアプリ化・自動化に関するご相談は、お問い合わせフォーム(https://corp.solon-saga.co.jp/contact)からお気軽にご相談ください。

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