SNS自動投稿にLinkedIn追加、DX事例から学ぶ拡張のコツ
佐賀市や武雄市など地域の中小企業では、SNSでの情報発信を強化したいと考えつつも、投稿の手間や運用の継続に課題を感じる事業者様も多いのではないでしょうか。特にSNS媒体を増やそうとすると、その分だけ作業や確認の手間が増えてしまい、結局着手できないというケースも少なくありません。
今回は、株式会社ソロンのAI事業部が自社グループの不動産事業部の業務改善のために開発した、SNS自動投稿の仕組みにLinkedInを追加した実績をご紹介します。既存の自動化基盤に新しい媒体を組み込むことで、どのように効率よく対応できるのかをお伝えします。
不動産事業部のブログ・売却事例をLinkedInにも自動転載
株式会社ソロンの不動産事業部では、ブログ記事や売却事例の内容を自動でSNSに転載する仕組みをすでに運用していました。今回、この仕組みに新たな媒体としてLinkedInを追加しています。
LinkedInへの投稿を実現するにあたっては、Community Management API(Development Tier)の承認取得から始まり、OAuth連携の構築、そして本番環境での投稿までを一貫して自社で構築しました。ビジネス層に強いLinkedInを新たな情報発信チャネルとして加えられたことは、大きな一歩だったと考えています。
開発時の工夫点:フォーマットの違いと画像添付への対応
SNSごとに投稿の仕様が異なる点は、複数媒体に対応する際によくつまずくポイントです。今回の開発でも、LinkedIn独自の本文フォーマット仕様に起因して、投稿内容の一部が欠落してしまうバグが見つかりました。
この点については原因を突き止めて修正を行い、正しく本文が反映されるように対応しています。あわせて、すでに運用していたFacebookやInstagramと同様に、LinkedInの投稿にも画像を自動で添付できるようにしました。
実際、この実績紹介記事(本記事)の自動投稿の仕組み自体も、今回の対応によってコーポレートのLinkedInページへ投稿できるようになっています。開発した仕組みを自社の情報発信にもすぐに活かせる形になっている点は、実務目線での分かりやすい成果だと感じています。
この実績が示す可能性:新しい媒体への拡張を低コストに
今回の取り組みで実証できたのは、新しいSNS媒体を追加する際も、既存の投稿基盤にうまく組み込む形で対応できるという点です。ソロンのAI事業部では、AIによる紹介文の生成や画像添付、公開前チェックといった機能をあらかじめ基盤として持っており、そこにLinkedIn対応を追加する形で開発を進めました。
これは、佐賀市・久留米市・嬉野市・鹿島市など地域で事業を営む中小企業や個人事業主の皆様にとっても、ヒントになる考え方だと思います。たとえば「今はInstagramだけ運用しているが、将来的にX(旧Twitter)やLinkedInにも広げたい」といった場合、ゼロから作り直すのではなく、既存の仕組みをベースに拡張していく発想が取り入れられそうです。
自社の業務に置き換えて考えると、日々の投稿作業やチェックの手間が減るだけでなく、複数媒体への同時展開もしやすくなるイメージが持てるのではないでしょうか。地域の企業様でも、こうした自動化の考え方を業務改善に活かせる余地は十分にあると考えています。
よくある質問
SNS自動投稿の仕組みは自社でも導入できますか?
業種や運用しているSNS媒体、社内の体制によって適した進め方は異なります。株式会社ソロンのAI事業部では、業務内容やご要望をヒアリングした上で、どのような自動化が可能かをご提案する形でコンサルティングを行っています。
LinkedIn以外のSNSにも対応できますか?
今回の実績のように、FacebookやInstagram、LinkedInなど複数の媒体を組み合わせて運用する仕組みづくりにも取り組んでいます。どの媒体を優先すべきかも含めて、業務内容に合わせて検討することが可能です。
今回ご紹介したように、株式会社ソロンのAI事業部では、AI・DXを活用した業務効率化のコンサルティングを佐賀県周辺の中小企業・個人事業主の皆様に向けて行っています。SNS運用の自動化に限らず、日々の業務にAIやノーコードの仕組みを取り入れたいとお考えの際は、株式会社ソロンにご相談いただけます。
どのような業務が自動化に向いているか、まずは話を聞いてみたいという方も、お問い合わせフォーム(https://corp.solon-saga.co.jp/contact)からお気軽にご相談ください。

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